ふくしのみかた パソコンと認知症
2003年からNPO法人で「ふくしの学校」をやっています。
元気が出るパワースポットを目指しています。
ふくしの現場見学「フィールドワーク」をはじめ、ふくしの映画鑑賞「金曜ロードショー」やクリスマス会、BBQ、福祉業界研究などやったりする、すこし(だいぶ?)変な学校です。
3年前からパソコン講習をやっています。
福祉業界は人材不足!
少しでもスッタフの業務を軽減しようと、業務のロボット化やICT°導入などが進められています。行政も高齢者施設・介護保険サービス事業所向けにICT導入支援事業助成金を交付して福祉施設のICT化を推し進めています。
わたしたちの学校でも、福祉施設などからパソコン講座の依頼があり、ふくしの学校なのに「パソコン講習」をやっています。
IT・ICTが苦手な介護職が習う「パソコン講習」。高度なことは勉強しません。
到達目標は、「パソコンができるように見える」です。
IT・ICTとは・・・
そもそも、ITやICTとはなんでしょう?
情報機器などの専門用語が思い浮かび難しいイメージがあります。
ITとはインフォメーション・テクノロジーの略。お知らせの技術という意味です。
ICTもインフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー。お知らせとコミュニケーションの技術ですね。大切なことを正確に迅速に伝達したり、記録したりする技術。そこにパソコンや通信機器が使われるようになりました。ふくしの現場でも、利用者さんの健康状態や生活状況、そして利用者さんの気持ちを正確に迅速にスタッフやご家族の方に伝える必要があります。
パソコンと人間の記憶
ところで、パソコンの記録と人間の記憶はとても似ているのです!
①入力装置(キーボードやマウス、最近ではカメラやマイクなど)による情報収集。
②CPU(中央情報処理装置)で取り入れた情報を処理する(短期記憶)。
③CPUで処理された情報を長期的に保存するストレージ(HDD、SSD)に送る(長期記憶)。
人間の記憶の流れ
①受容体(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など)のよる情報収集。
②海馬で取り入れた情報をワーキングメモリー(情報を比較したり、確かめたり)という機能で処理する(短期記憶)。
③海馬で処理された情報を長期的に保存する大脳皮質に送る(長期記憶)。
よく似ていますね。
認知症の人が、昔の記憶はよく覚えているのに、ついさっきのことがわからなくなるのは、海馬が萎縮しているからだそうです。
ふくしからみたCPUが元気になる方法
CPUの性能を高めるために、オーバークロックという方法があるそうです。
メーカーが設定した標準動作周波数よりも高い周波数で動作させる技術だそうです💦処理速度は向上するのですが、CPUの発熱や安定性が低下するそうです。
あたかも認知症の人に「何回言ったら覚えるの?」「同じことを利かないで!」と一生懸命言っている風景を思い浮かべてしまいます。
海馬のとなりある扁桃体は、感情をつかさどる器官だそうです。
だから海馬は感情に敏感になり、不安や恐怖に伴い記憶も高まることがあります。
しかし、過度の不安や恐怖はストレスを与えて海馬を萎縮させるそうです。
適度な運動、睡眠、食事などが海馬を長く健康にさせる秘訣です。
使用しすぎた時にはシャットダウンによるストレスの回避が、
ふくしからみたCPUが元気になる方法…
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